イケメンであれば風俗で遊ばなくても、たくさんの女性と交流があるように感じます。しかし、イケメンでも他の一般男性と変わらず、当人にしか知り得ない理由から、風俗を利用することもめずらしくありません。

そこで当記事では、イケメンが風俗を利用する理由から、注意すべきイケメン客の特徴まで徹底解説します。風俗で働いている女性で、イケメン客の対処法に迷ってしまう場合や、危険性の高いイケメン客の見極めが難しい場合は、ぜひ参考にしてください。

風俗で遊ぶお客さんが、全員プライベートで女性と交流が持てない人たちばかりではありません。既婚者や彼女持ちをはじめ、単純に多くの女性とセックスしたい人や、理由があって風俗でしか女性と触れ合えない人など、その特徴や傾向は多種多様です。そのため、誰もがイケメンだと評価する顔の男性でも、頻繁に風俗で遊ぶケースはめずらしくありません。

店舗の地域や環境によって傾向は異なりますが、大衆店よりも中級店や高級店のほうがイケメンの来店率が高くなります。特に高級店は容姿や接客態度の優れた女性が多く在籍しているため、収入の多いイケメン客の割合が高い傾向にあります。ただし、イケメン客の場合はプライベートでも女性との接点が豊富にあるため、同じ風俗店や風俗嬢に執着し、リピートする可能性は低くなります。

イケメン客が風俗を利用する際には、他の男性客と同様にあらゆる理由が存在します。一人ひとりが持つ理由を事前に把握することで、緊張感や不安感を抱かず、より安心して気軽に接客できるでしょう。

以下では、イケメン客が風俗を利用する3つの理由について説明します。

会社での付き合いや友人の勢いで断り切れず風俗遊びに参加するのは、風俗店に来るイケメン客に多い理由の1つです。男性同士で飲み会が盛り上がっている際に、上司や友人から風俗遊びに誘われてしまい、雰囲気を壊さないように流れで接客を受けるイケメン客はめずらしくありません。

付き合いで来たイケメン客は、団体で飛び入り可能なことを条件にお店選びを行います。その場限りの遊びが目的のため、特に風俗嬢へのこだわりもなく、フリーで遊ぶ確率が高くなります。一度きりの来訪でリピートは考えておらず、淡泊な行為に終始する傾向が高いため、本気の接客で挑んでも大きなメリットはないでしょう。

女性との出会いが少ない環境で、働きづめで新しい出会いを探す時間もない状況では、たとえイケメンであっても彼女はつくれないため、一時的に風俗を利用することも多いです。特に仕事が忙しい場合、彼女ができても落ち着いてスケジュールが組めず、すぐに破局することもあります。

「手軽にエッチしたいなら、外でセフレをつくるはず」と思う人もいるかもしれませんが、イケメンの場合は女性側が割り切れず、思わぬトラブルを抱えた経験も多いため、金銭だけの関係で後腐れない風俗が最適な遊び場所となります。

奥さんや彼女と別れてしまいフリーになったイケメンが、寂しさを埋めるために風俗で遊ぶケースも少なくありません。短期間というよりも、長く同じ女性と交際した末に別れてしまった男性が多い傾向にあります。この場合はプレイ前や直後などのタイミングで、男性側から自己申告する確率が高いでしょう。

イケメン客は単純な性欲の発散以外に「第三者の女性から別れた理由を聞いてもらいたい」「優しく慰めてほしい」と思っているため、接客中は根気よく丁寧に話を汲み取ることが相手の満足感につながります。

必ずしも全員に当てはまるわけではないものの、風俗遊びをするイケメン客の特徴には似た傾向が存在します。大まかな傾向を理解することで、それぞれのお客さんの背景を読み取り、余裕を持った自然な接客が行えるでしょう。

以下では、風俗を利用するイケメン客の特徴と傾向について解説します。

イケメン客の中には、女性とのコミュニケーションが苦手で交際までなかなか辿り着けず、女性経験を積めていない人もいます。積極的に女性と関わったことが少ないために、女性が寄ってきても自分から距離を縮めることは苦手です。

経験の少ない男性は女性との会話に自信がなく、目を見ながら率先して質問を投げても、恥ずかしがって答えてもらえない可能性があります。そのため、会話はそこそこに一緒にプレイ中心の流れを作りあげるとよいでしょう。

たとえ見た目の優れたイケメンでも、性格やプレイに難がある場合は、プライベードであまり女性と長続きしません。「自分はお客様なんだ」という感覚で、常に横柄な態度で女性と接したり、上から目線で説教を繰り返したりするイケメン客も中にはいます。

また、自分勝手な男性の中には、お金を払うから問題ないと考えて、人には言えないマニアックな性癖やプレイを強要する人も少なくありません。キモ客と判断して最初から拒絶してしまうと逆上する可能性が高いため、応えられる範囲内でお客さんの要望に沿ったプレイを行うのが無難です。

イケメン客の中には素敵な奥さんや彼女がいて、関係が良好にもかかわらず、プライベートとは完全に割り切って風俗で遊ぶ人も少なくありません。この場合のイケメン客には「風俗と恋愛は別物」という考えや、単純な性欲の発散として風俗を利用しても問題ないという価値観が根付いています。

奥さんや彼女はいるものの、より多くの女性と関係を持って承認欲求を満たしたい男性にとっては、風俗は手軽に女性と遊べる場所の1つです。リピーターになってくれる可能性があるため、イケメン客の希望に沿いつつ丁寧に接客するとよいでしょう。

風俗で遊ぶ男性にはあらゆる特徴や理由があるものの、自分好みのイケメンがお客さんとして来店した場合は、1人の女の子として素直に嬉しい気持ちが芽生えるでしょう。しかし、必ずしもイケメン客が優しく、丁寧な会話や心遣いだけで済む良客ばかりとは限りません。

以下では、風俗で要注意なイケメン客の傾向や対処法について解説します。

イケメン客で注意すべき存在は、営業目的で風俗嬢の女性を引っ張ろうと目論むホストです。営業したいホストは手口として、最初の数回の来店では職業を明かさず、ただのお客さんとして会話だけを繰り返して弱みや悩みを聞き出そうとします。女性が警戒心を解き、仕事内容の愚痴や不満などを自分からさらけ出したタイミングで、ホストとしての営業を自然にかけるため、一見印象のよい神客でも十分に注意しましょう。

ホストに営業されたと感じたら、相手にせず会話を受け流すのが最適な対処法です。あまりにもしつこい場合は、個人的な連絡交換は禁止されている旨をはっきり伝えるか、お店側に要注意人物として連絡を入れるなど、より厳重な対策を講じましょう。

定められたルールを守らず、風俗嬢をお店の商品として捉え、身勝手な無理難題を強要するイケメン客も少なくありません。特にモテてきたイケメン客に多いのは、簡単に自分になびくと考え、執拗に連絡先を聞き出そうとする行為です。店外で金銭を払わずにサービスを受けようとしたり、彼氏・彼女として付き合おうとしたりするなど、あらゆる意図が孕んでいるため、警戒心を持って対応しましょう。

連絡先の交換や店外デート以外にも、本来認められないサービスや無理なお願いを要求された際は、毅然とした対応に徹してください。

付き合いを断り切れなかったり、仕事が忙しかったりするなど、イケメン客には風俗を利用する個人的な理由や背景が存在します。一人ひとりのイケメン客の事情をあらかじめ理解すれば、緊張感を持たず余裕のある接客が可能です。ニーズを丁寧に汲み取り、最適解を導き出すことで、再指名をもらえるのはもちろん、毎月来店のリピーターになってくれるでしょう。

ただし、イケメン客の中にはホストの営業や無理難題の強要といった違反行為を行う男性も少なくありません。今回紹介した注意点や対処法を参考に、毅然とした接客を意識しましょう。